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浅野製版所は創業1937年の老舗です。広告製版から、販促ツールのデザイン・印刷までワンストップでサポートします。


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お客様に選ばれる理由   Vol.2 対談編

数々の華やかな広告・販促ツールを世に送り出す裏側には、さまざまなエピソードがつきもの。当社社員インタビューを通じて、「なぜ、お客様に選ばれるのか」をご紹介します。


 営業部 小柳出(8年目)

 さわやかな笑顔と細かなフォロー
 で社内外を魅了する営業マン。


 制作部 平形(10年目)

 安定感抜群のフォトレタッチャー。
 無類の猫好きとしても有名。


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---今担当している仕事について簡単に教えてください。
 

小柳出(営業):今は新聞広告の製版と、商業施設の雑誌のデザインや印刷物のディレクションをしています。最近はツールデザインやノベルティ作成を
一緒に行う案件が増えてきました。

 

平形(制作):新聞社や出版社の媒体ごとに原稿の色味の調整(色調修正)
や、写真画像の合成や移植を行うレタッチ(画像処理)を担当しています。
レタッチとは写真に映りこんだ不要な部分を削除したり、人の肌をきれいにしたりする作業のことです。

 

---日頃、仕事の幅を広げるために行っていることはありますか?
 

小柳出(営業):無理だと思うことでも断らないことです。お客様から無理な仕上がり時間や技術を依頼されても、まずはどうにかするために調査を進めてみます。
 

平形(制作):この会社は「断らない」という社風があるよね。
 

小柳出(営業):ありますね。

 

自然と浸透した「断らない」風土で成長を続けてきた。

 

---断らなかったことで広がった仕事には
例えばどういうものがありますか?

 

小柳出(営業):最近の例だとUSBメモリーへの名入れ案件がありました。
お客様の予算枠が相場の半額ほどでしたので、製品の仕入を急遽海外から
行い、諸手続が多くて大変でした。 また納期直前で品物が羽田空港の税関前でストップしており、間に合わないと判断し空港の倉庫に直接取りに車を走らせたのもなかなか無い経験でした。こうした事でお客様に育てられて成長する感覚があります。

 

平形(制作):僕の場合、制作部には工程ごとの部門が複数あるのですが、
得られる知識は全て学ぼうという意識でどの仕事も進んで経験させてもらっています。 また、外部に出向していた経験から、お客様との接し方や観点が分かるようになったと思います。あとは、ストレスをためないことでしょうか。

 

---ストレス解消方法は何かありますか?
 

平形(制作):家にいる4匹の猫ちゃんたちに毎日癒されています(笑

 

---では、お客様からの印象に残っている褒め言葉は何かありますか?
 

小柳出(営業):「完璧です」の一言ですね。

 

---どういう時に言われたのですか?
 

小柳出(営業):スイングポップのデザイン案件で、ラフデザインのPDFデータを預かり、紙での出力だけでも良かったのですが、イメージがより湧きやすいようにラミネート加工をして提出しました。 ちょうどその日にお客様がプレゼンに向かうところだったそうです。そのまま持っていき、「ツールがあったおかげでプレゼンが上手くいったので案件を獲得できた」と喜びの声と共に
かけられた言葉です。 普通の「了解しました」や「ありがとうございます」以上の満足をお届けしようと、心がけるようにしています。

 

平形(制作):僕も「完璧」とか「パーフェクト」という言葉ですね。見本通りの色を忠実に再現するのが仕事ですが、「色見本以上にきれいでした」と
いう言葉もいただいたことがあります。

 

小柳出(営業):色見本の欄外に「きれいにしていただきありがとうございました」とメッセージを入れてくれる、丁寧な担当アートディレクターさんも
たまにいらっしゃいますよね。

 

---嬉しさややりがいを感じる時はどういう時ですか?

 

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小柳出(営業):広告代理店のお客様に「浅野

製版所に任せれば大丈夫だから」と言われるの

は嬉しいです。
 

平形(制作):僕は遠くの地域で自分の担当し

た広告を見た時です。実家が北海道なのですが、

帰省して家で新聞を見る時に「こんな最果ての地で自分が携わった掲載広告を見るとは…」と感動します(笑
旅先で見かけた際もそう。海外送稿もしている案件だと、国外にも広がっているのだからすごいなと感じます。

 

広告原稿はスピード命。
お客様にミスがあっても間に合うところがスゴいと思う。

 

---記憶に残る大変な案件はどういうものでしたか?
 

平形(制作):僕がまだ入社して1年も経っていないころに忘れられないことが起きまして。新聞掲載のお詫び広告(謹告)で、当時はFAXで送られたテキストデータの打ち込みと組版を行っていたのですが、データが届いたのがPM8:00。翌朝の朝刊掲載のものでした。 急いでデータを作成し、クライアント5名程にPM11:00〜AM0:00ごろに直接手渡しし、それぞれの新聞社へと送っていただきました。時間のプレッシャーとの戦いでした。
 

小柳出(営業):ありますよね、事件。その日の夕刊掲載の新聞広告原稿で、「発注し忘れがありました。」と連絡を受けたのがAM11:00! 現場に即座に連絡を入れ、数量も結構あったのですが当社にデータがある案件でもあったので難を逃れました。
 

平形(制作):その急対応で間に合うところがすごいですね。新聞や雑誌の
広告製版は遅れると掲載が出来ないのが怖いです。時間との勝負。

 

---他にも過去に大きなトラブルが起きたこともありますか?
 

小柳出(営業):銀行で配るノベルティグッズの件で、7,000部で進行していたところ、急遽10,000部印刷の指示が入りました。さらに納期も短縮されたのですが、複数アイテムの詰め合わせの都合で、大きな工場で作業していては間に合わないという時がありました。

 

---その時はどのように解決したのですか?
 

(当社では営業・事務所のある第2ビルと、制作部門のある本社ビルの2棟に分かれているのですが)
 

小柳出(営業):4階建ての本社全フロアを使って、制作部全員で追加の3,000部を手作業で小分けにして、梱包してもらいました。本社の玄関が段ボールで埋まるくらい大量でしたね。日頃から良くしていただいている運送会社の人もさすがに顔をしかめるくらい。
 

平形(制作):やりました!記憶にあります。時間がかかって大変でしたけどこれもよく間に合いましたよね。

 

---当社は現場の人が無理な仕事にも文句を言わないとよく聞きますが…
 

平形(制作):制作現場では、超短納期や難しい技術の仕事が来た場合にも
「できない」と言わない風習があります。一時期、無理を言われた時には
「しびれるな〜!」と答える、というのが部内で流行ったことがあります。

 

小柳出(営業):それは良いですね(笑)。使わせてもらいます。
 

平形(制作):困るのは機械のトラブルで進行が遅れることですね。データが予期せぬエラーで壊れることも稀にあります。

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---お互いの仕事姿勢はどのような印象を持たれていますか?
 

小柳出(営業):平形さんはひょいひょい仕事

をこなしてしまうイメージ。どういう原稿でも

「やっておくよ。」と快く引き受けてくれて

怒っているのをあまり見たことないかもしれません。あと、焦っている印象が無いです。
 

平形(制作):焦ることもありますよ!階段を小走りの時はちょっと焦って
いる時です。怒るというより叱る事がありますね。型にとらわれた一方的と
見える対応が気になる人には注意します。

 

小柳出(営業):赤字の理由について対話してくれる人でもありますね。


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平形(制作):小柳出くんは自分できっ

ぱり判断して決めてくれることが良いと

ころですね。確認待ちが少なくてスピー

ディーに作業に移れるので助かっていま

す。お客様との信頼関係ができているの

だと思います。
仕事の回し方も丁寧です。
成長したね!

 

自分目線で仕事はしない。
お客様や同僚のミスも見つけられる余裕をつくる。

 

---仕事において大切にしていることは何ですか?
 

小柳出(営業):自分目線ではなく「お客様目線」でものを考えます。他には「あとでやろうは無しにしよう」と思い、できることはすぐに行動して余裕をもてるようにしています。
 

平形(制作):「ミスをしない、させない、人のものも発見してあげる」と
いう事でしょうか。どんなに良いものでもミス1つで信頼を失います。ミスは誰にでもあることだし、その場で発見さえできれば笑い話にもできます。

 

小柳出(営業):仕事をしたくても働けない状況になってしまう場合もありますからね。自分が今ちゃんと仕事を持っている以上、その場を大事にしていかなくてはと思って行動するようにしています。

 

---では最後に、これから出会うお客様たちに向けて一言!
 

小柳出(営業):期待以上のものを仕上げます。そこは約束できると思います。
 

平形(制作):クオリティ高くやります。スピードがあって、品質も高いと
製版に関しては自信を持って言えます。営業の対応もいいです。何を相談しても話を聞いてくれますよ。

 

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浅野製版所では今後も選ばれる会社を目指して、こだわりの仕事を提供して参ります。


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