ユニークなプロモーション方法3選
長く続いた自宅待機ムードが徐々に変わってきて、リアルイベントの開催数が増えたり、規模が拡大されたりしています。
そこで今回は、「久しぶりのリアルイベントだから面白い企画を盛り込みたい!」「数年ぶりに新卒採用をするから、何か新しいことをやって学生にアピールしたい!」「ファンがSNSで共有したくなるOOH広告を作りたい!」といったことをお考えの方に向けて、ユニークなプロモーション方法を3つまとめてみました。
ご担当者の方はぜひご一読ください!
ケース1:デジタルスタンプラリー
スタンプラリーは場内を広く回遊させることができるため、地域おこしのイベントやレジャー施設・大型の商業施設とのコラボイベントなどに向いている企画です。
スマホを利用してスタンプを集めていく形式にすれば、スタンプラリー専用のハンコや台、用紙の手配が不要となります。また、必要以上の接触を避けることで子ども連れの方も安心して楽しめます。
ケース2:企業説明会
就職活動中の学生に向けた企業説明会をした際、「なかなか学生の反応が読めないな」「うちの会社のどこに関心を持ってくれたのかな」ともどかしい思いを感じたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
配布した資料の各項目をスマホで読み込むことで、会社の様子や社員からのメッセージを動画として見ることができるようにすれば、説明会と資料だけでは伝えきれなかった魅力をより伝えることができます。
また、その過程でログを獲得・閲覧できるようにして、どの説明会で、どのくらいの学生が、どこの項目に興味を持ったのか…ということを把握することができたら良いとおもいませんか?
ケース3:共有したくなるOOH広告
多くの広告の中でも、OOH広告…特に駅貼り広告は、起用されている芸能人や作品のファンがSNSに写真を上げている率が高いのではないでしょうか。
駅貼り広告の写真をスマホで撮影することで、その広告に起用されているタレントやアイドル、アニメのキャラクターが話してくれるムービーが見れたり、一緒に自撮りができるようなフォトフレームが“ランダム”で表示される…。そんな仕掛けを施して、何回でもSNSで「見て見て!」と言いたくなるようなOOH広告にしてみませんか?
どうやったらできるのか?
ここまで読んでくださった方の中には、「できるならやってみたいけど、実際に導入するのは難しそうだし、手間もかかるのでは……?」とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。実は今回ご案内したものは、どれもARを使うと簡単に実現可能な内容なのです。「AR」とは、日本語では「拡張現実」と呼ばれ、対応端末越しで見ることで現実世界に情報を付加してくれる技術のことです。
言葉だけでは具体的にイメージするのが難しいと思うので、社内に掲示してあるARポスターやARおみくじ付カレンダーを実際に読み込む様子をご覧ください。
自分の部屋を撮っている端末上で家具を配置して見たり、化粧品のタッチアップを端末上で行ったり…といった場面で、触れたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
さらに、ARでは様々な機能をつけることができます。
~ARの機能例~
- 様々なコンテンツを再生可能(画像・動画・音声ファイルなど)
- 3Dアニメーション設定にも対応
- スタンプラリー機能
- おみくじ機能
- GPSを利用した特定場所のみでの表示
- 時間帯ごとの表示コンテンツ設定・ログ取得
まとめ
今回は「プロモーション」という観点から、3つのAR施策についてご説明してきました。
当社ではARの設定は勿論、マーカーを載せる印刷物の制作や端末上に表示させるコンテンツ作成まで、幅広く承ります。興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
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